初めて出会った時、この先輩の印象は最悪だった。 「君の事を考えていたら勃起してしまったぞ。どうしてくれるんだ」 という、世界のどこを探しても無いような告白と、クラスの前で勃起したものをみせつけながら、僕に無理矢理迫った事。 あの後も、男の子の僕に精液を飲んでくれとか、私の童貞をもらって欲しいとか、常軌を逸した事を言い続けている。 はっきり言っておく、僕は、先輩の彼女なんかじゃない。 ・・・え? それじゃなんでサンタ姿の彼女が、僕の目の前に居るかって? ・・・別に、先輩が勝手に付きまとってるだけだ。 確かに、そうするのを断ったりはしていないけど、それは別に好きだからとかじゃなくて・・・・・・ツ、ツンデレって言うな! だいたい、こんなでかいちんぽが生えている女なんて僕は大嫌いだ! 「・・・何をブツブツ言っているんだい?」 あなたには関係ない話ですから、もう出て行ってください。 ・・・なんで近づいてくるんですか? そんな目の前で、キンタマを揺らしても、僕は誘惑なんかされませんよ? ・・・あの、その・・・・・・そ、そうか、先輩はキンタマを糸をつけた五円玉みたいに振って、僕に催眠術をかけてるんですね? そ、そうじゃなかったら、僕がキンタマなんかにドキドキするはずがないもん・・・・・・ 凄い・・・顔をうずめたら飲み込まれそうな、ムチムチの感触。蒸れた臭いが凄く刺激的です・・・ 「キミの顔があたっているだけで絶頂しそうだ」 何恥ずかしい事を言ってるんですか・・・・・・こんなに大きくなるまで我慢するなんて、馬鹿なんじゃないですか? ・・・わッ!? 何勝手にいってるんですか!? ・・・僕の顔が真っ白になったじゃないですか!! ・・・僕の顔に興奮したからって。・・・ああもう、こんなにおちんちん汚して。・・・拭く物もないし、口でぬぐってあげますよ! 何を笑っているんですか! ンゴ・・・先輩のちんこはでかすぎるんですよ・・・顎をはずす気で口あけないとしゃぶれないんだから・・・・・・ まあ、味は美味しいですけど。べ、別にあなたなんか褒めてません。このちんこを褒めてるだけです・・・! イくんですか? キンタマを手で揉まれながら、口の中に出しちゃうんですか? ・・・うわッ! ンガ、ング・・・・・・! はぁ、はぁ・・・窒息するかと思った・・・・・・いくらなんでも溜めすぎですよ。 「キンタマの精子は、君への愛が溜まっている証拠なんだ。今年のクリスマスは、私の愛を君に捧げるから、覚悟してくれたまえ」 ・・・先輩の馬鹿。あなたのせいで僕は、ちんこ無しじゃ満足できないヘンタイになったんですよ? 責任をとって、お嫁さんにしてください。・・・プレゼントを僕のお尻につっこんでください、サンタさん。 「・・・了解した。今の君の言葉だけで射精してしまったが、これ以上漏れない内に挿れる」 アガッ・・・だ、だから、でかいんですよあなたのちんこは・・・! お尻が壊れる・・・! 「大丈夫だ、私と君はチンポとお尻以上に、心と心で繋がっているんだ」 何を言ってるんですか先輩は・・・! こ、こら、動きが最初から早過ぎです・・・! そんなに早くしたら、もうイッちゃうじゃないですか! 先輩の馬鹿! 大馬鹿! ・・・・・・でも、好き。アーーー! 「・・・君が“好き”と言ってくれるなんて、一体何時以来だろうか」 ・・・せ、先週も言ったじゃないですか。先輩の馬鹿・・・・・・それに、今日はクリスマスなんですから、もうちょっと雰囲気を考えてください。・・・そ、その、キスぐらいしてください。 「分かった。君の願いならなんでも聞こう。大好きだぞ」 アン・・・・・・僕は先輩なんか、大嫌いです。・・・アアン! また勝手に腰動かして! このデカチンポ女! ・・・分かりましたよ! キンタマが空になるまで出していいですから! けれど、もし僕以外の誰かに、それがAVとか大人のおもちゃだとしても、絶対に許しませんからね! ・・・僕だけが、先輩のちんこに、・・・あ、愛してもらっていい男の子なんだから。 「分かったよ、メリークリスマス」 ・・・メリークリスマス。 |